カプサイシンには、ダイエット効果や美肌効果があり、
カプサイシンに含まれている辛味成分が、アドレナリンの分泌を促進させ
発汗作用を促してくれることで、このような効果があると言われています。
摂取量をきちんと守れば、様々な効果が期待できます。
体に吸収すると、脳に運ばれていき、内臓感覚神経に対して働きかけ、
副腎から分泌されるアドレナリンを活発化させることにより、発汗を促進させます。
カプサイシンを摂取すると、汗が出てきたり、体が熱くなったりしますが、これは体の中から脂肪が燃焼しているという証拠なのです。体の冷えが気になるという方にも、カプサイシンの摂取をおすすめします。ですが、いくら効果があるからといって、摂り過ぎには注意しましょう。
辛いものを食べすぎると、舌の、味蕾（みらい）という器官が麻痺してしまい、最悪の場合味覚障害になることもありますので、摂取量には注意しましょう。そして、あまりにも大量に唐辛子など辛いものを摂取し続けると、カプサイシンの分解能力が高くなってしまい、脂肪燃焼効果の低下や、胃壁が荒れてしまう場合もあり、痔になってしまう人もいますので、辛いものが元々苦手だと言う方は、少量で十分ですので、控えめにしたほうが良いでしょう。
胃が弱い人や、元々辛いものが苦手だと言う人は、鷹の爪や粉末状の唐辛子を、香辛料や薬味として使用してみたり、豆板醤やラー油など、唐辛子が入った調味料をうまく料理に取り入れて、摂取量をきちんと守りましょう。
